ヤマミ醤油さんを後にして、僕たちは四国最西端の佐多岬に向いました。佐多岬半島は愛媛の北西から西に40km以上、延びる細長い半島です。
半島に入ってからも、けっこう長時間に渡って一般道を走らせることになりますが、南北の海を同時に見られる場所があったりして、景色が良いので飽きることはありません。今回の旅で一番い綺麗だったのは、佐多岬半島の道路だったと思います。
半島に入ってから車を走らせること、約1時間で佐多岬灯台の駐車場に到着します。が、意外とここからが遠かった。約2キロの山道を歩くことになりました。けっこう急な坂道なので、スニーカーで行くことをおすすめします。
灯台が近づくと、こんなふうに北と南の海を同時に見られる場所もあります。
灯台に着く前には展望台があります。展望台からの景色もとても綺麗です。灯台よりも高いところにあるので、ドローン要らずです。
展望台から灯台までの間には、こんなプールがあります。
なにやら、漁師が獲ってきたエビや貝を、一時期、仮置きしておくための場所だったようです。2002年くらいを最後に使われなくなっていますが、海に繋がっているので、小魚の群れが今でもいます。
灯台に到着です。思わぬ暑さに、小夏さんも疲れ気味です。
灯台の下には、最西端の碑がありました。
そこから見る灯台は岬の先端感が美しいです。
もちろんドローンも発進です。
四国の岬といえば室戸岬と足摺岬が有名ですが、佐多岬のほうが岬感があって良かったなー。ちょっと遠いけど、佐多岬は超オススメスポットです。