小夏さん、投げられたおもちゃを拾って持ってくるという、レトリバー族の得意技を早くも習得しました。天才かもしれん…(*'ω'*)
塩分補給の仕方
さて、ついに暑い季節がやってきました。
屋根屋さんのみならず、屋外で働く人にとっては辛い季節です。
毎年、熱中症で何名もの方が亡くなりますが、ヤバいかもと思ったら、すぐに作業を中止して休むようにしてくださいね。仕事なんて、命を捨ててまでやるものではないです。
そして、まずはそんなことにならないように、水分と塩分をしっかり補給することが大切なのですが、うちの業界はそういうことに対する知識がとても稚拙です。情けない限りだと思います。
そんな業界や職人さんたちを危惧して書いたのが、昨年のこのブログです↓
トライアスロンをやっていると、実際に何度も失敗したりして、塩分補給についてはかなり勉強します。その知識を生かして内容はしっかり書きました。
はっきり言って、ミ〇リ安全のなんとかサプリとか、それに類似したものには、ほぼ効果はありません。だって、美味しく食べられるように、塩分控えめにしてありますから。
なんとかサプリとかのタブレット系で、失われた塩分を補給しようと思ったら、一日に100個くらいは食べる必要があります。最低で100個です。まあ、不可能ですよね。
日頃の塩分を抑えめにすること
日本人は塩分を摂りすぎています。日本食自体に塩分が多く含まれているんです。
自転車ロードレースの選手が、イタリアのチームに移籍し、向こうの食生活にしたところ、普段の塩分摂取量が減ったことから、汗に含まれる塩分濃度が下がり、レース中に摂る塩分が減り、脚も攣らなくなったという報告があります。ヨーロッパの選手には、スポーツドリンクが不要で、水だけで平気という選手すらいるらしいです。ちなみに自転車のロードレースは短くても4時間は自転車をこぎ続けるので、発汗量は相当なものです。
さすがに暑い季節になってきてから、食事の塩分を控えめにするのは難しいと思いますが、秋以降に食事の塩分量を控えめにしていくのも、ひとつの方法かなと思います。
ではでは。