小夏さん
激カワです。
緊張も解けて、今は元気いっぱいに遊んでいます。
走っている姿を目にするだけで、顔がほころんでしまいます(*'ω'*)
雨漏りしないか気になる
仕事でもプライベートでも、どこに行っても屋根を見ています。これはおそらく屋根屋さんみんなだと思います。
こないだ仕事で行った、うちから1時間ほどの距離にある町では、蔵がたくさん並んでいました。
鬼面の鬼瓦も使ってるし、こりゃかっこいいぜーなんて、電柱と電線に殺意を覚えながら写真を撮ったりして。
現場に行ってみると、こんな屋根がありました。
鬼面が乗っている蔵が二棟。現場の屋根に上れば、かなり良い角度から見えるなと期待。
ところが近づいてみると
おや?ですよ。
なにがおや?かって、壁で蔵が繋げられています。
ここです↓
こうなってくると、雨漏りが気になります。
こういう形状って、変なことすると雨漏りしやすくて、メンテナンスも重要になってきます。
かといって、このお宅に飛び込みで、どうなってますか?と聞くわけにもいかず、もやもやしながら現場の屋根で仕事を。
一通り仕事を終えて、降りる前にさっきの屋根を撮影。
おー、かっこいい!
引いてみると
敷地が広い!
そして母屋だと思われる建物の屋根がむくってる!
むくり屋根っていうのは、京都とかでは良く見られる形状です。洒落てますね。
そして、ここで写真をよーく見てみたら↓
トタンで蔵が繋がっていることを確認!きちんと勾配もとられているし、透明なトタンにしてあるのは、明り取りとしての機能を考えてのことでしょうね。
これなら雨漏りしないわーと、関係ないのに、なぜか安心(笑)
さすがにこの建物を見ている出入り業者さんはしっかりしてます。
そして、そういう業者さんを使っている、家主さんもさすがです。
電柱と電線は無いほうが良いと、強く思った一日でしたが、勉強になりました。
ではでは。