連休前の日曜日。本来なら仕事したいところですが、休日を返上して活動している消防団が、うどんを食っているだけでクレームをつけられる世知辛い世の中なので、現場に入れるはずもなく、仲間と一緒に知多半島グルメライド第2弾に行ってきました。その模様は後日のブログで。
全日本トライアスロン宮古島大会
4月23日㈰、沖縄県宮古島で『全日本トライアスロン宮古島大会(以下、宮古)』が開催されました。
宮古はおそらく日本で最も人気のある大会で、エントリーしてもなかなか当選しません。僕も三回エントリーして、三回とも落選しました。当選する人は何度も当選するので不思議なもんです…。
距離はスイム3キロ、バイク157キロ、ラン42.195キロのロング。美しい海で泳ぎ、島中をバイクで巡り、島民の応援を一身に浴びて走ります。ただ、本土が春なのに、宮古島は気温が30度近くになり、さらに多湿なため、暑さとの闘いになります。
年齢別1位を獲得!
そんな宮古でチームメイト二人が年齢別1位を獲得しました!
一人は表彰台の常連ですが、一人はまさかって感じで(笑)
でも、半年以上前から年齢別1位を予言?宣言?していたからか、バイクはなんとこれ↓
オリジナルペイント、ゴールドのキャノンデール・SLICE。
こんなの1位の人しか乗れませんわ…(´・ω・`)
彼女が遠征に行くたびに、我が家にバイクが持ち込まれ、整備やパッキングを手伝ってきたんですけど、1位を獲ってくれて、その対価を頂戴した気分です。メカニック冥利に尽きるというか…。
実際のところ、僕も数年前と比べるとかなり速く、強くなってきていますが、宮古でなくとも、年齢別1位を獲得することは一生無いと思います。年齢別1位ってすごいことなんですよ。
不思議なもので、ロングを完走した後っていうのは、すごくヤル気になります。完走できた喜びと、もっとできたんじゃないかという反省から、練習したくて仕方なくなります。彼女は今日もやけにやる気になっていて(笑)、これから先が楽しみです。
僕もメカニックとして、知識と技術を向上させねばならないですね(笑)
ではでは。