膝の故障でランもバイクもできないので、スイムを今までの倍くらいやっています。そうすると、なにか具体的に大きく変えたわけではないのに、面白いくらい速くなってきました。そもそもが速くなかった(遅くもなかった)ので、水に入っている時間を増やすだけで、かなり効果が出るみたいです。これからは故障が治っても、積極的にリカバリースイムを取り入れたりして、泳ぐ時間を増やしたいと思います。
『瓦の名は。』はじまる。
瓦の産地、三州は高浜の瓦メーカー、㈱山平さんの神谷社長がうちにカレンダーという名のポスターを持ってきてくれたのが昨年の11月で、そのときのブログは↓これ。
山平さんのHPは↓これ。
そのときに持ってきてくれたのが↓このカレンダーでした。今は、うちの事務所の、外から見えるところに貼ってあります。
『瓦の名は。』って、おまいさん(´・ω・`)
まあ、アレですね。映画『君の名は。』のパ〇リ…、いやいや、今風に言うとオマージュ(笑)っていうんですか?
とにかく、こんなことを思いつくやつは、瓦業界にはいない、いたとしても僕くらいだろうと思っていたら、いやがった(笑)
実はこのカレンダーは、ただのパク〇ではなく、もう一つのしかけがあります。
それが↓これ。
愛の物語です。はあ?ですよ。
スマホのスクショですが、物語は↓こんなふうに展開していきます。
一枚の瓦から生まれる愛の物語が展開していくらしいです。神谷君から最初に聞いたときは、もう少しチャラいものを想像していたのですが、読んでみると、けっこう正統派です。うちの職人も「次が気になる!」と言っていましたが、その通りだと思います。スマホで読みやすい構成になっていて、すごく読みやすいし、物語も純粋な感じで好感が持てます。
神谷君は自社の瓦が売れることよりも(もちろん、それも大切だけど)、瓦業界の未来を憂いて、今回のことに取り組みました。批判もあるかもしれないし、業界の未来には繋がらないかもしれませんが、そんなものは恐れずに。
うちは山平さんの瓦は使っていないのですが(笑)、この取り組みには脱帽します。次の話が更新されたら、また報告しますね。
ではでは。