今日はカーフマンについて書こうと思ったのに、トライアスロン仲間の飲み会ということで 、急遽変更してお届けします。
題して『らんかうぃに乾杯』です。
写真ブレブレですね(笑)
らんかうぃっていうのは、マレーシアのランカウィ島のこと。そして乾杯なのは、トラ仲間の白井さんがIRONMAN Malaysiaで闘ってきたからです。
白井さんは世界選手権の出場権(スロット)を穫ってくると宣言して行ったのですが、バイクでのパンクの影響もあり、残念ながらスロット獲得ならずでした。
でも、スイム3.8キロ、バイク180キロ、ラン42キロのアイアンマンディスタンスは完走するだけでも凄いことなんです。
15時間の間には天候の変化もあれば、トラブルもあります。そんな中で完走したら、それだけでも賞賛に値します。
ある人の言葉では「アイアンマンのスタートラインに立った人は、すでにアイアンマンです。なぜなら、このスタートラインに立つまでに勇気を持ち、準備をしてきたからです。アイアンマンとは身体のことではなく、その気持ちがアイアンマンなのです。」
誰よりもそれを知っているトラ仲間だからこそ、正々堂々とアイアンマンを闘ってきた仲間を讃えます。
白井さんの悔しさ。それを誰よりも解っているのがトラ仲間なんですよね。
トライアスロンは個人競技ですが、そこで生まれる仲間意識は素晴らしいんです。
白井さん、完走おめでとうございます!
ではでは。