富士山の北側、西湖の近くには鳴沢氷穴と富嶽風穴という洞窟があり、定番の観光地となっています。が、西湖のあたりに行ったのが初めての僕は、今回、氷穴と風穴も初めて訪れました。まずは鳴沢氷穴からです。
鳴沢氷穴
HPによると『富士山の側火山長尾山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできた』と、なっていますが、よくわかりませんw なので、 詳しくはHPを参照してくださいね。
氷穴の入り口はまさしく洞窟に入っていく感じ。
ですが、入り口は広くても中は狭い!特に高さが無い!一番低いところだと1メートルちょっとと言ったところ。
氷穴というだけあって、中には氷があります。
年間を通して気温が0℃~5℃に保たれているので、昔は氷の貯蔵に使われていたそうです。とはいえ、冬に行くと外気温と変わらないので、気温の低さは感じられずw まあ、それは仕方ないってことで。
富嶽風穴
次は富嶽風穴です。こちらも洞窟の入り口感満載。
そしてやっぱり中が狭い!
風穴は氷の貯蔵ではなく、蚕の保存に使われていたとのこと。
やっぱり夏がおすすめ。
氷穴も風穴も、狭く高低差のあるところを歩く必要がありますが、ちょっとした洞窟探検気分を味わうことができます。閉暗所恐怖症で、狭くて暗いところが怖くて仕方ない僕ですが、意外と平気だったし、痛風(仮)でも、なんとか歩くことができました。夏に行くとさらに気温の低さを実感できると思うので、ぜひ夏にどうぞ。