トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

毎年恒例、年末年始の旅。鳴沢氷穴と富嶽風穴。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

富士山の北側、西湖の近くには鳴沢氷穴富嶽風穴という洞窟があり、定番の観光地となっています。が、西湖のあたりに行ったのが初めての僕は、今回、氷穴と風穴も初めて訪れました。まずは鳴沢氷穴からです。

鳴沢氷穴

maps.app.goo.gl

HPによると『富士山の側火山長尾山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできた』と、なっていますが、よくわかりませんw なので、 詳しくはHPを参照してくださいね。

www.mtfuji-cave.com

氷穴の入り口はまさしく洞窟に入っていく感じ。

ですが、入り口は広くても中は狭い!特に高さが無い!一番低いところだと1メートルちょっとと言ったところ。

氷穴というだけあって、中には氷があります。

年間を通して気温が0℃~5℃に保たれているので、昔は氷の貯蔵に使われていたそうです。とはいえ、冬に行くと外気温と変わらないので、気温の低さは感じられずw まあ、それは仕方ないってことで。

富嶽風穴

次は富嶽風穴です。こちらも洞窟の入り口感満載。

そしてやっぱり中が狭い!

風穴は氷の貯蔵ではなく、蚕の保存に使われていたとのこと。

やっぱり夏がおすすめ。

氷穴も風穴も、狭く高低差のあるところを歩く必要がありますが、ちょっとした洞窟探検気分を味わうことができます。閉暗所恐怖症で、狭くて暗いところが怖くて仕方ない僕ですが、意外と平気だったし、痛風(仮)でも、なんとか歩くことができました。夏に行くとさらに気温の低さを実感できると思うので、ぜひ夏にどうぞ。