トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

どんな会、どんな集まりでも、けっきょくは自分次第。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

25年もお世話になっている青年部

一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部の副部長としてのお役目で、令和4年度中部ブロック会議、岐阜大会に出席しました。

考えてみると青年部には25年も在籍していて、すでに人生の半分を青年部で過ごしていることになります。まあ、僕は50歳なんて青年じゃないと思っているので、早々にバトンを渡さないといけないのですが、任期だけは勤めないといけないので、あと3年ちょっとは青年部です。

中部ブロックというのは、岐阜、長野、静岡、三重、そして愛知の5県で構成されていて、中部ブロック会議は各県が順番に持ち回りで主管することになっています。6年前は僕も愛知県の部長として、中部ブロック会議を主管したのですが、あの部長を勤めた年があったから、今の僕があるというのは間違いないことです。

謎の『第1回瓦サミット』がそのきっかけ。

当時、中部ブロック会議を主管するにあたり、どんな会議にするかを考えていて、たまたま誘ってもらったのが『第1回瓦サミット』という、得体の知れない会でした。本当に何をするのかもわからない会でしたが、もしかすると中部ブロック会議のネタになるかもしれないと思い、大して期待もせずに淡路島に出向き、そのときの縁で大栄窯業㈱の瓦師、道上大輔さんや、デジタル集客支援ラボの下澤美香さんと出会いがあり、そのまま中部ブロック会議に持ち込み、僕自身も淡路島から帰った次の日からブログを書き始め、なんとか屋根屋の仕事を続けることができています。

どんな会、どんな集まりでも、役立つかどうかは自分次第。

どんな会、どんな集まりでも、結局は自分が積極的に参加するかどうか。そこに行けば必ず人がいて、繋がりが生まれ、人との繋がりを生かすことができれば仕事に繋がります。そんなことを考えながら、みんなで良い屋根業界にしたいなと思います。