神戸に行ってきました。目的は一般社団法人全日本瓦工事業連盟 青年部(長い)の令和4年度定期総会。僕を含む青年部の役員は設営側として現地で、設営側以外の参加者はリモート参加というハイブリッド形式での開催となりました。
総会前日の夕方から会場を設営し、みんなノンアルコールでご飯を食べて早めに解散。その後に僕は福島の星さんと最後の打ち合わせ。さっさと眠りましたが、星さんは1時半くらいまでパワーポイントの資料を作っていたみたい。
総会というのは、だいたいどんな団体でも決まり事がシャンシャンで通って終わりですが、やっぱり設営する側は緊張するもので。
令和2年度、3年度のコロナ禍における難しい二年間に部長職を担った朝山さんも、最後の部長挨拶に力が入りますが、僕も苦手な会計の決算報告に無駄に力が入ります(笑)
令和3年度の事業報告、決算報告の後には役員改選の議案が上程され、僕は残念なことに(笑)会計から副部長になってしまいました。まあ、会計よりはいいんですけどね。役員は2年間の任期なので、また2年間のお勤めとなります。
高知から出向し、僕と同じ代では一番若い松坂君が部長に選任され、
無駄に緊張した松坂君の初々しい所信表明を聴き、事業計画と予算も無事に承認されて、役員としては一安心。その後は各都道府県の青年部部長による事業報告等で一年間を振り返りました。コロナでアレなのにみんなすごいよね。
午後からは全国大会になりますが、ここからの仕切りは選任されたばかりの新役員になります。僕も久しぶりにパワーポイントを動かしますが、Bluetoothヘッドセットの接続が上手くいかず、星さんの司会を聞きながらパワポを動かし、ヘッドセットも接続するという三つの作業を同時進行することに。もう、一人でてんやわんやです。
全国大会も途中で時間が押したものの、なんとか取り返して、予定通りに滞りなく終了。役員にとっては数か月にわたる総会が完了しました。その夜は神戸牛の焼肉で久しぶりにみんなで乾杯。普段は飲まない僕も何杯か飲みました。やっぱこうじゃないとね。
本来であればこれで僕も副部長になりますが、会計の残務と引継ぎが残っているので、しばらくは兼務しながら6月の全国部長会議を作ることになります。まだまだ続くけど、会計が終わると思うと、それだけで幸せ(笑)
青年会議所(JC)にしろ、各団体にしろ、そんなにやる気のない僕ですが、なぜか引っ張ってくれる人がいたり、タイミングが合ったりして、けっこうな役を担わせてもらう機会に恵まれます。いや、やる気ないから恵まれなくていいんだけどね(笑)でも、やった人にしか分からない事が確実にあります。出会わない人もいます。最初は嫌々でも、出て行ったときに初めて経験できることがあるし、それは確実に自分の身になるってことはJCで身をもって覚えたこと。何かの役職が回ってきたときに、チャンスと思って引き受けるか、断るかは自分次第。僕はいつも8割くらいは嫌だなと思いながらも受けて、結果としては良い経験をさせてもらっているんですよね。でも、会計だけは二度とやらない(笑)
