トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

釣竿を送るのは西濃運輸一択になってきたようです。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

十数年前にヤフオクで購入したモンスターバスター60というジギングロッド。定価50000円の、まあまあ高いロッドですが、50kgオーバーの魚を獲るためだけに作られた剛竿なので、ほとんど出番はなく、魚をかけたのも沼津にバラムツを釣りに行ったときくらい。20kg程度の魚では大して曲がることもなく、その後にトライアスロンを始めたことにより、うちでずっと眠っていました。魚を獲るために生まれたものが、ずっと眠っていては可哀想なので、メルカリで出品してみたらほどなく買ってくれる人が現れました。

 

破損しやすいロッドを発送するためケースなんて無いので、本来は建設資材のボイド管を利用しました。

f:id:yoshikixx:20200611215258j:plain

ボイド管

ボイド管というのはコンクリートの壁とかに、配線や配管をするために、事前に穴を開けておくための紙製の管で、かなり丈夫です。ホームセンターとかでも手に入るのですが、普通の人はなかなか使う機会は無いと思います。僕も初めて買いました。太さ2メートルで700円くらいなので、まあ納得できる価格ですね。

モンスターバスター60は長さが約180センチなので、2メートルのボイド管をそのまま使用し、両端にプチプチを入れて、ガムテープで封をして梱包完了。

 

ヤマト運輸に持ち込んで発送しようとしたら「こりゃなんじゃい?長いでウチでは送れんぞな、モシ」と言われて追い返されました。嘘です。本当は「長さが規程を超えてしまっているので、申し訳ありませんがお請けできません」と断られてしまいました。なにやら最長170センチということでした。

最近はトライアスロンの大会で自転車を送るのも、ヤマトは請けてくれないんですよね。大物は止めて効率化ってことなんでしょうね。

ってことで大物は西濃運輸一択ですね。ツーピースとかになれば、よほど問題ないとは思いますが、ワンピースの釣竿は西濃運輸へどうぞ。