トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

やっぱりビリー・アイリッシュが天才な件。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

ビリー・アイリッシュといえば、昨年、最高の再生回数を叩き出した『bud guy』

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『bud guy』なんて、なんつーかシュールで怠惰な雰囲気の曲なので、音楽好き以外にはなんのこっちゃかわからん曲ですが、ビリーが自分で企画構成するMVを見ると、天才なのは間違いないと誰にでもわかるほどの天才っぷり。

 

そんなビリーが2020年11月に公開が延期された映画、007シリーズの新作『007 No Time To Die』の主題歌を書いています。

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2020年2月14日にYouTubeにアップされ、ひと月あまりで7000万回を超える再生回数。YouTubeとはいえ映画の主題歌なので、動画は一切無し。つまり見るものではなく、聴くものとして7000万回を超えました。

18歳の女の子に007の主題歌を発注するのもどうかと思うのですが、ビリーは007、ジェームズ・ボンドの世界観を見事に表現しています。特に後半、オーケストラが入ってきてからの寂しさ、儚さみたいなものの表現力には、ただただ驚くばかり。

 

もちろんビリーには『bud guy』以外にもまったくイメージの違う素晴らしい曲があり、それを考えると『No Time To Die』を書いてもおかしくはないのかもしれませんが…。それにしても、やっぱりビリー・アイリッシュは天才だ。

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