カレーハウスCoCo壱番屋では、毎年恒例のグランドマザーカレーのキャンペーン中です。
グランドマザーカレーといえば、その場で当たるスピードくじでもらえる特製スプーン。昨年は一撃でゲットしましたが、今回は4回目にして、やっと当たりました。
五種類あるうちの『夏』だっけ?
アサガオが描かれています。金属加工のまち、燕三条で作られる美しいスプーンは、毎年、カレー好きを楽しませてくれます。ただ、今年のスプーンは5種類用意されていて、残り4種類もあります。はたして狙うのか…。
いっぽう、CoCo壱番屋はロンドンに出店したらしいです。
写真の出典は『ロンドンでオープンしたココイチ欧州1号店に早速行ってきた - チラックス研究所』より。
イギリス?ロンドン?では、なぜか数年前からカツカレーが流行っていて、それはすでに流行ではなく、定着しているという話を数カ月前に聞いていました。そこにヨーロッパ最初のCoCo壱番屋が出店し、日本食は美味いということもすでに定着しているので、行列になっても当然と言えるでしょう。イギリスってご飯が不味いことで有名だしね(笑)
ココイチって、あんまり店舗が増えませんよね。どのお店に行ってもお客さんはいるし、もっと増えても良さそうなのに。なぜ国内のお店がなかなか増えないのかを調べてみると、きちんとした理由がありました。ココイチの各店舗オーナーというのは、必ず壱番屋の正社員になり、数年は店舗のみならず、いろんな部署で普通に働くらしいです。その中で選ばれた人だけがオーナーとして独立できて、中には10年経っても独立できない人もいるらしいです。早い話が、ちゃんとした人しかオーナーになれない。だから各店舗がしっかりしているってことなんですね。どんなに調べても悪い噂が出てこない、創業者の宗次徳二さんの考え方が生きているということなんでしょう。勉強になります。