豊田スタジアムに向かう車の中で、「どんなスポーツでも共通の、代表戦でみんなで歌うアンセム(テーマ曲)がほしい」という話をしていました。たとえば、レアルマドリードのアンセム
いや、燃えよドラゴンズはあんまりかw
とにかく、会場やパブリックビューイング、あるいはスポーツバーや仲間の家で、代表戦を観戦するときに、みんなで歌って盛り上がれる歌があるといいなと思いました。
日本対サモア戦だけでなく、ラグビーワールドカップでは試合開始前にKing Gnuの『飛行艇』が流れます。『飛行艇』はこれから始まる感がすごくて。試合開始前の熱量にぴったり。
そして、試合が終了したあとには米津玄師の『馬と鹿』。
これ、大合唱でした。ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として洗脳されたw人たちが感情に任せて歌う馬と鹿は最高だったなー。米津玄師が天才すぎて歌詞が難解だったりするけど、これからの闘いへの決意、あるいは終わった闘いを振り返るものだから、アンセムは軽くちゃいけなくて、飛行艇や馬と鹿くらいの重さはあったほうが心に沁みると思うんです。
13日のスコットランド戦、あるいは準決勝を観戦に行く人たちは、ぜひ、飛行艇と馬と鹿を覚えていってください。意味がわかると思います。
NHKラグビーのテーマ曲になっているリトルグリーモンスターの『ECHO』
どストレートなスポーツを応援する曲で悪くない。歌詞がわからなくてもオウオウ叫べばいいし。ただ、早口なところ、歌いにくいところがあるので、良い感じのところだけで編曲しなおせば、これも良いかも。