7月9日㈰の知多半島は曇り空で、最高の練習日和でした。久しぶりにしっかりバイクに乗って、メインは心拍固定して、重いギアで2時間のペース走。ペース走の途中で豊浜の辺りを通ると祭の準備をしていました。
豊浜の鯛まつり
重いギアで、心拍固定して2時間のペース走。これは新舞子のジャンキーだなということで、車に自転車とランの用意を積んで出発。途中、車の給油をしているとき気づきました。
空気入れ忘れた(≧▽≦)
ママチャリと違って、ロードバイクは毎回、空気を入れないといけないので、空気入れを忘れたのは致命的です。仕方ないのでうちに戻ったのですが、また新舞子まで行くとなると時間がかかってしまうので、ジャンキーをやめて、うちから南へ、知多半島の先端、師崎までを往復することに変更しました。
海水浴シーズンの南知多は交通量が多いので、あまり自転車で走りたくないのですが、今回は仕方ないということで。
ペース走中に汗だくのままで内海海岸に行ってみると、曇り空ながら若者たちがたくさんいました。
この後、僕はチャラい若者たちに囲まれて、ちょっと感じ悪かったです(´・ω・`)
なんならかき氷くらい食いたかったけど、小銭すら持っていないのでスルーです。
たくさんのローディを抜きながら南下していくと↓樹の向こうになにやらチラリと…
鯛まつりの準備中でした。知多半島の祭は春に開催される山車まつりが有名ですが、天下の奇祭・鯛まつりっていうのもあるんです。
今年の鯛まつりは7月22日㈯、23日㈰なので、外側の仕上げくらいの感じ。
高所作業車に乗っている人は、背びれの色を塗っています。
ちなみに色を塗る前は真っ白です。
このでっかい鯛の中は、人が乗れるようになっていて、笛や太鼓の囃子方が乗り、演奏したままで海に入ったり、町中を練り歩いたりします。
南知多は魚が美味いので、ご飯がてら鯛まつり見物なんて、面白いのでおすすめです。
豊浜は愛知県のこのへんにあります。
そして、もう一つ面白いのが、鯛まつりのHP
祭の歴史はもちろん、鯛の設計図や地元のおじいさんの言葉が、南知多の方言のままで載っています。スケジュールも掲載されているのでチェックしてみてくださいね。
今日は地元の祭の紹介でした。
ではでは。