トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

古都・奈良のホテルには古事記がありました。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

昨日のブログで紹介した蒲郡オレンジトライアスロン

桐島…、ではなく道端カレン知多半島トライアスロン同好会の女王・よっしーの直接対決は、カレンさんの勝利となりました。

レースの展開は予想通りで、よっしーがスイムで1分ほど着けたタイム差を、バイク終わりまでにわずかに広げたのですが、ランの後半にひっくり返されたようです。良い勝負だったみたいだし、来年は雪辱を果たしてもらいたいものです。

 

一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部全国部長会議(長い)に出席するために、日曜日の朝ラン後に移動してきました。

 

午後は真面目に会議をして、懇親会までの間にホテルにチェックインして、部屋に入ってみると、なんと枕元に古事記がありました。


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これは竹田恒泰さんが現代語に訳したもので、古事記普及委員会が全国の宿泊施設や教育施設に、寄付を元手に無料で配布してくれています。

 

宿泊先は平城宮跡近くの、奈良ロイヤルホテルなんですけど、古事記なんて置いてあると、雰囲気が出ますね。

 
「はじめに現れた神」から始まる『上つ巻』

少し読んだだけで、へー!へー!そうなん!?そんなうふに日本が始まったの!?って感じで、すごく面白いです。

 

本来なら学校の歴史の授業で教えてもらうべきことなんですけど、なんで古事記が編纂されたのは何年です、程度なんですかね(・ω・)?

 

実は現代語訳の古事記は文庫版で持っているので、改めて読んでみようと思います。

 

アーノルド・J・トインビー博士は 「12~13歳までに民族の神話を学ばなかった民族は必ず滅びる」と言ったとか…。

 

日本はどうなんですかね…?

 

ではでは。