トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

伝えることの大切さ

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

今週はリカバリー週なので、練習時間が短くて、強度も低いので、練習前も気楽で良いです(*´ω`*)

 

お客さんとたくさん話すと

↓このブログで書いたお宅に訪れて、仕事してきました。

yoshikixxtri.hatenablog.com

 

10時近くになったら、お客さんがコーヒーを出してくれたので、少し休憩。

そのときにお客さんと話しをしました。

 

最初は悪徳業者が勧めてきたラバーロック工法について、不要でとてつもないぼったくりであること、変なことをやると、かえって雨漏りの原因になるということを話していたのですが、いつの間にか、瓦の良さについて力説(笑)

 

持ちネタの「奈良、元興寺の瓦は1400年前、飛鳥時代のものが使われているんですよ!」とか、瓦を見せながら「和形の瓦は一枚でちゃんと水を下に流す、完成された形状をしているんです!」とかとか。

 

お客さんも興味津々に聞いてくれて、質問もたくさんしてくれて話が弾み、出かける時間が過ぎていることに気づかず、慌てて出かけていきました(笑)

 

仕事自体はお客さんとの相談の上で、漆喰の部分補修とか

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無くなっていた瓦の追加とか

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簡単な工事だったのですが、お客さんとたくさん話ができたことによって、とても信頼してもらえて、「面白い話が聞けた。来てもらって良かった」と言ってもらえました。

 

どんな仕事でも、伝えなければ、その業界以外の人は知らないことばかりです。愛知県に住んでいるので、トヨタ系の会社に勤める人が多いのですが、デンソーとかトヨタ車体とかアイシン精機とか、会社名は知っていても、具体的に何をやっているのか知らなかったりします。

 

でも、仕事の内容を聞いてみると、なかなか面白くて、感心することが多いです。

 

お客さんといっぱい話をして、知ってもらうことの大切さを感じた現場でした。

 

ではでは。