9月2日(土)、3日(日)と一般社団法人全日本瓦工事業連盟青年部中部ブロック会議in岐阜(長い)に出席しています。
現場はちょー忙しくて、現場で仕事したいという思いもあるけど、愛知県屋根工事連盟青年部の部長という立場を頂いているということもありますが、いろんな席に出て勉強するのは、お客さんのためにもなるし、今後のためにもなるので、ちゃんと勉強してかえります。
初日の2日(土)は事業継続計画(BCP)についてです。
事業継続計画の中でも、今回は災害時に着目。
東日本大震災のときには震災から595日で、震災に絡んだ倒産企業が1,000件に達したとのこと。
これが多いか少ないかはわかりませんが、自分の会社がそうならないようにするために、平時から何を考え、何を準備、構築しておくべきなのか、ということの講演会です。
一人目の講師は栃木県の岡崎瓦、岡崎稔さん。
東日本大震災で被災したときの、瓦工事業者としての経験と対策ということで、想像では及びつかないことを教えてもらえました。
二人目は香川大学特命准教授の磯打千雅子先生。
磯打先生の専門分野は地域防災、危機管理、地域継続計画、そして事業継続計画(BCP)です。
災害が起こったときにやること、それが現状でできるか、できないのであれば対策について、時間の経過を考慮に入れながら話し合いました。
実際に話し合ってみると、意外とできないことが多いですね。特に携帯電話頼りの現状を思い知らされました(-_-;)
9月3日(日)は各県での地域に合った対策を話し合います。
その前に岐阜城攻めだっ(゚Д゚)クワッ!!!
ではでは。