鬼瓦。
それは古来から日本の屋根の上にあり、火事などの災害から家や家族を守ってくれる魔除けのような意味合いを持つ瓦の一種。
これは古来からの伝統を受け継ぎながらも、新しい挑戦をし続ける、鬼瓦を作り続ける『鬼師』と呼ばれる職人たちの物語である。
いつもお世話になっている鬼瓦の工房、高浜の山本鬼瓦工業㈱さんに、常滑市内のお寺で復元して使う鬼瓦を持っていきました。
↑これがその鬼瓦。一番下から上までで28センチくらいあるので、9寸という大きさ。なかなか大きいものです。そして家紋は徳川家の三つ葉葵。知多半島は尾張藩だったので、三つ葉葵の紋がついているお寺さんがけっこうあります。
この鬼瓦を持っていくときに、「今日のブログのネタは山本さんとこで決まりだなー。」なんて、一眼レフカメラとかも持っていきました。
で、一通りお話をして、見かけたでっかい鬼瓦について、あれはどこのか?と聞いたら
トップシークレットやんけっ( ゚Д゚)!
とてもじゃないけど書けんやつっ( ゚Д゚)!
ブログのネタにするどころの騒ぎじゃないやつっ( ゚Д゚)!
こういう凄いのを見ることができるから、鬼瓦の工房に行くのは楽しくてしかたない…。
鬼瓦の工房見学ツアーを開催してみたい
こういう凄い世界が近くにあるのが愛知県民のお得なところで、屋根に関係ない人たちにも、ぜひ鬼瓦の工房を見てほしいと思うのです。
そこで!
鬼瓦の工房見学ツアーを開催しますっ( ゚Д゚)クワッ!
いや、まだ山本さんから許可をもらってないどころか、何も伝えてないし、僕が勝手に言ってるだけなんですけどね(´・ω・`)
そこんところはなんとかお願いするので。
せめて僕の周りにいる人たちだけでも、いや、そうじゃなくても構わないんですけど、こういう世界をお見せしたいと。
そんなことを考えているので、ご興味のある方は、僕のFacebookからご連絡をお願いします。
ではでは。