トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

高級中華と情報格差。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

仕事のお付き合いで新しく建て替えられた中日ビルの高層階にある、高級中華料理のお店に行ってきました。それはそれは夜景が綺麗で、それはそれは料理がおいしくて、それはそれはお値段がすごくてw とてもではないけど、自分のお金で行けるお店ではありませんが、こういう経験をさせてもらえるというのは財産だと思います。

ここは7階。7階でも綺麗。

レストランのあるフロア

素晴らしい料理とともに難しい話しも。

素晴らしい部屋で素晴らしい料理を食べながら、いろんな話しをします。僕は難しい話しはしたくないけど、バスケの話しばかりしているわけにもいかず、ちょうど衆議院選挙期間中なのでそんな話しに。

ほんずつのお料理はこつらでございます

情報を持つ者と持たない者。

僕は新聞を読まなくなって10年くらいになります。中日新聞を購読していたころは、新聞を読むのが苦痛で仕方なかったのですが、購読を止めてストレスから解放され、さらに新聞なんて読まなくても生きていけるし、情報も入ってくるということが分かり、きっぱりと新聞は不要だと思っています。

偉い人たち

一方で僕よりも上の世代となると、情報源が新聞やテレビのニュースになります。そうなると、とても偏った情報しか得られなくなり、今回もおや?と思うことが多々あります。

上海蟹とフカヒレ入りアボカドスープ

今の日本の現状に対して、けっこう真逆に近い感覚をもっているんだなと、情報を持つ者と持たない者の考えの違いを実感しました。

上海蟹の姿蒸しをほぐして。

玉石混交なれど、使い方によっては。

ネットの情報は玉石混交で、玉もあれば石もあるわけですが、一見すると玉に見えても実は石であることも、その逆もあります。見方や判断力を磨かなければ騙されることもありますが、一方で世の中は騙そうとするヤツがいるということや、どんな騙し方をしてくるかを知ることもできます。少なくとも新聞では知ることのできない情報がたくさんあるわけで、ネットから情報を得るということは大切なんだと、中日新聞本社のビルで改めて感じた夜でした。