トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

別府『地獄めぐり』は意外といい!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

温泉地獄・別府

大分県といえば温泉です。しかも別府にいるわけですから、なおさら温泉です。どれくらい温泉かというと、100円とか200円で入れる温泉が数えきれないほどあり、町の至るところ、なんだったら100均の駐車場の端っこあたりにも湯けむりが上がっているほど。

高台から別府のまちを見ると、至る所に湯けむりが。

ということで、別府観光の定番『地獄めぐり』をしてきました。

www.beppu-jigoku.com

『地獄めぐり』とは、入るための温泉ではなく、ぼこぼこと湧いてくる、80度、90度、あるいは100度もあるような、あらゆる泉質の温泉を見学できる施設(?)です。『地獄』にもいくつもありますが、今回は別府地獄組合(笑)の運営する、共通券で入れる7つの施設を見学してきました。

近くにあるのに泉質が違う不思議。

すぐ隣にあるのに、全て泉質が違うのが地獄の不思議なところ。

青い海地獄

赤い血の池地獄

泥の鬼石坊主地獄

透明なかまど地獄

白濁の白池地獄

噴泉は龍巻地獄

鬼山地獄のワニ

透明、青、白濁、茶色、泥、そして噴泉。噴泉なんて歓声が上がっていたし、温泉を利用して熱帯魚を飼育しているところもあれば、ワニを飼育しているところもあります。

使い古された観光と侮ることなかれ。

正直なところ『地獄めぐり』なんて使い古された観光には期待していませんでしたが、めぐってみたらとても面白くて楽しめました。使い古されたってことは、それだけ歴史があり、昔から多くの人が楽しんできたってことなんですよね。