トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

バス用のリールを整備して糸を巻く。昔の感覚を取り戻せ!

トライアスリート屋根屋兼爆釣釣り師、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

実はこっそりと夜中にシーバス釣りに行っています。が、まったく釣れません。もちろん狙っていた場所に人がいたり、いまいち潮が悪かったりと言い訳はありますが、そもそも釣りのブランクが大きすぎます。トライアスロンを真剣にやり始めてからは、ロッドを振る回数なんて年に数日。連休中に1時間程度。こんなんでは釣りの感覚を失うのは当然です。ってことで、釣りの感覚を取り戻すために、再びバスを始めることにしました。

ただ、僕の持っているバス用タックルは20年以上前の骨董品。そのままでは使えないので、整備と新しいラインを巻くところから始めます。f:id:yoshikixx:20200426115427j:plain

 

まずはシマノメタニウムXT。たぶん25年くらい前に買ったリール。当時はめちゃくちゃ飛ぶリールとしてバカ売れした機種。でも、これは使わないから整備するだけ。

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シマノスコーピオン・メタニウムXT

 

今はコンクエストに進化している、シマノカルカッタ200XT。アルミ削り出しのボディは今でも使えるはず。スピナーベイトとかクランクベイトを使うために、整備と糸巻き。ラインはフロロカーボンのソラローム12ポンド。

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シマノカルカッタ200XT

 

三つめはアブのアンバサダー4601。当時のモデル名の最後に1が着いているのは、左巻の意味。これだけ左巻で、ラバージグやテキサスジグを撃ちまくるのに使うので、これも整備して、フロロカーボン、ソラロームの14ポンドを巻きます。それにしてもこんなデザインのリール使ってる人って、いまどきいませんよね(笑)

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アブガルシア、アンバサダー4601-C3

いわゆるブラックバスは、釣りというか魚の習性を覚えるのに最適。正解の場所に、正解のルアーを、正解の入れ方をして、正解の動かしかたをすれば、ちゃんと釣れます。正解の中でも大きな魚を釣るための正解探すのも楽しい、考える釣りです。もう一度、バスを釣ることで、昔の感覚を取り戻したいと思います。