トライアスリート屋根屋兼爆釣釣り師、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
実はこっそりと夜中にシーバス釣りに行っています。が、まったく釣れません。もちろん狙っていた場所に人がいたり、いまいち潮が悪かったりと言い訳はありますが、そもそも釣りのブランクが大きすぎます。トライアスロンを真剣にやり始めてからは、ロッドを振る回数なんて年に数日。連休中に1時間程度。こんなんでは釣りの感覚を失うのは当然です。ってことで、釣りの感覚を取り戻すために、再びバスを始めることにしました。
ただ、僕の持っているバス用タックルは20年以上前の骨董品。そのままでは使えないので、整備と新しいラインを巻くところから始めます。
まずはシマノのメタニウムXT。たぶん25年くらい前に買ったリール。当時はめちゃくちゃ飛ぶリールとしてバカ売れした機種。でも、これは使わないから整備するだけ。
今はコンクエストに進化している、シマノのカルカッタ200XT。アルミ削り出しのボディは今でも使えるはず。スピナーベイトとかクランクベイトを使うために、整備と糸巻き。ラインはフロロカーボンのソラローム12ポンド。
三つめはアブのアンバサダー4601。当時のモデル名の最後に1が着いているのは、左巻の意味。これだけ左巻で、ラバージグやテキサスジグを撃ちまくるのに使うので、これも整備して、フロロカーボン、ソラロームの14ポンドを巻きます。それにしてもこんなデザインのリール使ってる人って、いまどきいませんよね(笑)
いわゆるブラックバスは、釣りというか魚の習性を覚えるのに最適。正解の場所に、正解のルアーを、正解の入れ方をして、正解の動かしかたをすれば、ちゃんと釣れます。正解の中でも大きな魚を釣るための正解探すのも楽しい、考える釣りです。もう一度、バスを釣ることで、昔の感覚を取り戻したいと思います。