室戸岬を後にして、次の目的地である四国最南端の足摺岬に向かいます。とはいえ無計画なので、寄り道はつきものです。この日、最初の寄り道は伊尾木洞(いおきぼら)という、天然の洞穴です。
なんかアレですよ。水の流れが岩を削って、でっかい穴が空いたんですね。
とにかくでっかい穴の中を通り抜けると、シダがびっしりと生えた壁が現れます。なにやら五種類くらいのシダが混ざっていて、天然記念物らしいです。
奥のほうの小さな滝まで歩いて20分くらいかな?散歩がてらに行くには良いところだと思います。無料だし。
続いて訪れたのは三菱の創業者、岩崎弥太郎の生家です。
岩崎弥太郎はさすがに安芸市ではヒーローなんでしょうね。いろんなところで名前を見ます。
生家は意外と大きな家でした。
僕の岩崎弥太郎の生家に対するイメージは、漫画『おーい!竜馬』で作られましたが、イメージしていたボロボロの家とは違う、しっかりとした蔵のある大きな家でした。やっぱり漫画とか小説とかってあてになりませんね。
蔵には三菱のマーク。鬼瓦には家紋が入っていました。
弥太郎生家の近くには武家屋敷なんかも残っていて、なかなか見所が多い場所でした。
そうそう、こんなのもありました。消防団の詰め所もめっちゃいい雰囲気でした。
さらに西に向かうと、こんなのがありました。
跳ね上げ橋です。1日の間に二時間くらい?しか橋としては使えないみたいです。ここではドローン出動です!
んー、かっこええ…