トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

プロアスリートも使っている、五本指シューズ

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

ただいま絶賛故障中で、まったく練習できません(´・ω・`)ガラスノヒザ

が、まあ、仕方ないので、スイムだけしながらのんびりすることにします。

 

さて、今日の中日スポーツWeb版に↓のような記事が載っていました。


周平、沖縄キャンプに5本指シューズ持参:ドラニュース:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

 

中日ドラゴンズの若手、高橋周平内野手が、名手・大嶋洋平外野手からススメられて、五本指シューズ『ビブラム・ファイブフィンガーズ』をキャンプに持参したという記事です。

実はトレーニングオタクのダルビッシュ有も、個人的なトレーニングには使っています。

 

僕のビブラム・ファイブフィンガーズはこれです↓
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裏はこれ↓
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ビキラLSというランニングモデルで、これが二足目です。

 

2012年の1月から僕はこれで走るようになり、フォームの改善に成功。ヒドいときには、わずか1キロで膝に痛みが出て走れなくなっていたのを、5ヶ月で膝の痛みが出ることなく、ハーフマラソンを完走できるようになりました。

 

この靴は五本指ばかりが注目されがちですが、ランニングのフォームが綺麗になる効果があります。

 

理屈としては、クッションがほとんど無いため、間違ったフォームで走ると踵、足首、膝、股関節とあらゆる箇所を傷める可能性があり、怪我をしなくなるために足の着地点を正しい場所にする必要が生まれ、少しずつ走っていくと、正しい位置に修正していくことができるっていうことです。もちろん、五本指であることも、膝を守ってくれています。

 

人間の関節や筋肉の持つクッションは、靴のクッションよりもはるかに優れています。ところが、僕を含む現代の人間の多くは、靴を履いて走ることで、身体のクッションを使うことを忘れてしまっています。

 

人間の持つクッションの使い方を思い出させてくれる靴、履くだけで走りたくなる靴が、ビブラム・ファイブフィンガーズです。

 

ではでは。