
美ヶ原で走った後、雷雨に追われるように下山して向かったのは、八ヶ岳の東側の野辺山高原です。
野辺山駅の標高は1345m!
野辺山には国内で最高地点になる電車の駅があり、その標高は1345m。標高ゼロメートルのうちのあたりとの気温差は単純計算で9℃以上になります。15時過ぎに到着したけど、Tシャツでちょうどいい感じです。
秘密の車中泊スポットへ
僕たちは野辺山駅から離れた某所を車中泊の場所にするために、もう少しだけ車を走らせます。以前から知っていたその場所は、駐車場として舗装され、綺麗なトイレも完備。夜中は誰も来ないという知る人ぞ知る車中泊スポット。その日も広い駐車場には我が家以外に3組ほどだけでした。
八ヶ岳が見渡せる場所で食う&寝る
そのスポットの何がすごいって、八ヶ岳の北から南まで、さらには南アルプスの甲斐駒ヶ岳や北岳まで見ることができるんです。残念ながら、到着したときは八ヶ岳に雲がかかり、全容を見ることはできませんでしたが、それでもこんな感じ。

ここにテーブルとイスを並べるわけですよ。まあ、完璧ですよね。

食材は途中のスーパーで買った大量のサラダ。

でっかいシイタケ。

ジンギスカンとか。


夕食の間にはどんどん気温が下がってきて、長袖を着るほどになりました。地元では暑いなんて信じられないくらい快適です。
残念ながら夜中は雲の中に入ってしまい、期待していた星空は見えませんでしたが、20℃を下回る気温で、キャンピングカーのエアコンも使わずに、20時半くらいから寝ました。そして翌朝の八ヶ岳がこれです。

こんな景色を見ながら八ヶ岳のジャージー牛乳を飲むわけですよ。最高に決まっているわけですよ。

八ヶ岳に移住するか?
全国、いろんなところに行っていますが、八ヶ岳周辺は僕にとっては理想的な地域です。移住するなら野辺山がいいかなーと思います。