トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

今年もやってきました爆音応援!IRONMAN70.3セントレア知多半島JAPAN!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

IRONMAN70.3セントレア知多半島JAPAN(通称:セントレア)の応援に行ってきました。早朝6時40分頃にスタート会場の知多市新舞子に到着すると、天気予報に反して雨模様。さっそくカッパを着ることになりました。

f:id:yoshikixx:20190610100031p:plain

バイクコースにもなる橋の上がとにかく滑るので、顔を見た知っている選手全員に「橋の上から下っていくときは、とにかくゆっくり」と情報を伝えました。

会場には選手や応援に混じり、早朝からたくさんのボランティアが来てくれています。

f:id:yoshikixx:20190610100548p:plain

高校生かな?ボランティアありがとうございます。

地元の大会ということで、多くの知人がいて、挨拶だけでも30分以上かかります。その中には、今年の統一地方選挙常滑市長となった、常滑青年会議所の後輩である伊藤辰矢君がいたので、雑談がてらに一枚。後輩が市長になる年齢になりました…。

f:id:yoshikixx:20190610100818j:plain

その後、片岡前市長にも会いましたが「俺が市長だったときは、スタートで雨が降ったことなんて一回も無かったぞ」と笑っていました。

 

7時45分にプロがスタート。さすがに激しく、速いです。

f:id:yoshikixx:20190610153206p:plain

今回は2012年のIRONMAN世界チャンピオン、ピート・ジェイコブスが出場していたので、彼を見るのも楽しみの一つ。セントレアの楽しみは世界のトッププロが出場することにもあります。

 

応援の前半は雨でとにかく寒かった!

f:id:yoshikixx:20190610154434j:plain

午前中は降らない予定だったので、カッパの下は持っていかず、短パンで脚はむき出し。もうすっかり冷えました。プロが周回を終えたところでランの応援に移動します。

 

ここからがSQUAD TAKUYA(たくすく)応援団の本領発揮です。誰彼かまわず、全ての選手を、声の限りに応援します。

たくすくで最初に姿を現したのは、日本福祉大学の学生、アキラ。

f:id:yoshikixx:20190610155047j:plain

ショートだとアレなのに、初出場のミドルで驚異の活躍。アキラはそのまま激走を続け、見事に年齢別3位を獲得。しかもハーフマラソンのベストタイム更新のおまけ付き。バイク90km後に、あの厳しいランコースでランのベストを更新するというのは、とんでもないことです。

 

加藤ゆきゆきは実力を発揮して年齢別3位。

f:id:yoshikixx:20190610154943j:plain

川崎さんは年齢別4位。

f:id:yoshikixx:20190610155807j:plain

ゆきゆきと川崎さんが出場する限り、僕が表彰台の頂点に立つことはありません…。出場しなくても無いけど。

病み上がり?病み途中?の同級生、タダは病気でろくに練習していないのに、見事に完走。大したもんです。

f:id:yoshikixx:20190610160836j:plain

トライアスロン専門誌『Lumina』で連載中の旅烏こと謝孝弘さんも、1km手前から聞こえていたという爆音応援に笑顔で通過w

f:id:yoshikixx:20190610161056j:plain

続々と来る選手、全員を声の限り応援します。

f:id:yoshikixx:20190610162246j:plain

残り6kmくらい、一番苦しいところでの応援は、とてつもない力になります。直前まで歩いていたのに、ここだけは走るという選手も何人か。「前まで〇秒!捕まえろ!」「ここからだよ!」「粘っていこう!」「苦しいのはみんな同じ!」「苦しいのは気のせいだ!」「止めなければゴールできるよ!」それぞれの選手の顔を見ながら、掛けてほしいと考えられる言葉を全開で伝えます。写真でもわかる通り、通過する選手たちのほとんどが、苦しいはずなのに笑顔で応えてくれます。

たくすく最後の通過選手はザワユカさん。

f:id:yoshikixx:20190610170111j:plain

ランの後半に来て、めちゃくちゃ良い走りをしていてびっくり。見事に完走しました。

 

丸一日の応援は大変だし、喉も枯れてしまうけど、全力を尽くす選手たちからは、とてつもなく大きなものがもらえます。これだから応援はやめられない。地元の大会だから、選手として出場したい気持ちもあるけど、地元のトライアスリートとして、来てくれた選手に対し、応援という形で感謝の意を伝えるという気持ちも強く持っています。また一年、出場するか応援するかを考えます。

 

2019年、10回目のセントレアに出場してくれた選手のみんな、ありがとうございました!