トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

現場作業でデジタルデトックスして、視力が回復。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

一人でコツコツと門の小瓦を葺いています。すっかり職人です(笑)

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令和3年6月で49歳になり、立派なアラフィフになりましたが、老眼ではありません。本とかは裸眼でバリバリに読めます。が、PCやスマホの画面を見ることが多くなったこの数年で、近眼になりました。正確に言うと、疲れると視力が落ちるようになりました。実際のところ、好不調の波が大きくて、この間も眼鏡を作ろうと思い立ち、眼鏡屋さんに行く前に眼科で検査してもらったら「目に異常は無いし、現状の視力が1.0あるので、うちでは何もすることないですよ」と、言われて眼鏡も作れない始末(笑)元々の視力がめちゃくちゃ良くて、2.5とかあったので、1.0でも見えない感じがするみたいです。ところが、調子が悪いと左0.6の右0.3とかになっちゃうので、落差が大きくて困っています。

 

そんな状態ですが、現場で丸一日作業していると、目の調子が劇的に良くなることに気づきました。指矩(さしがね)の目盛りは細いし、かなり細かい作業で目を酷使しているはずなのに、現場から帰ってきて、体は疲れていても、目はそれほど疲れていないのか、けっこう遠くの小さな字も読めたりします。完全にデジタルデトックスです。たまにはPCやスマホを見ない日を作るのも良いものですね。