今回のIRONMANでは、現地のトライアスロンチームDOSSAのみなさんに、とてもお世話になりました。DOSSAは謎の外国人労働者、チェ・フンさんが韓国にいるときに所属しているチーム。「俺たちの仲間、チェ・フンが世話になっている日本人が来るんだから、快適に過ごしてもらって、良い大会にしてもらおうぜ!」と、話したかどうかはわかりませんが、とても良くしてくれたのは間違いありませんでした。
ソウルに移動した夜は、DOSSAのみなさんとの交流会(飲み会)でした。片言の日本語が話せるのは一人だけで、あとは韓国語か英語。日本側で韓国語が理解できる人はゼロで、ざっくりした英語が話せる人が少々。それでもなんとか通じるのはトライアスロンという過酷な遊びを共有しているからに他なりません。
伝えたいことの半分くらいしか伝わらないけど、それでも盛り上がってます。
↑左の一番手前の若者が着ているのは、あの『ROAD TO GURYE』Tシャツで、うちのロゴマークも右袖にあります。「これはうちのマークだがね!屋根屋やっとるんだわね!」と英語で説明。彼の正面にいるのが奥さんで、今大会でシズカちゃんとデッドヒートを繰り広げ、年齢別2位に入った強豪。普段はミレーとうアウトドアブランドのデザイナーをしているということで、「おれ、マウンテンガイドでリバーガイドもやっとるでよー。あんたのデザインしたものも使っとるかもしれんなぁ」と名古屋弁で伝えておきました。
年齢別のライバル二人。
大会後の酒は少しでも酔っぱらうので、お得感満載w
あっという間に三時間が過ぎました。全員がフィニッシャーになることはできなかったけど、DOSSAの皆さんのおかげで、素晴らしい旅になりました。現地の人との出会いや交流も、トライアスロンの楽しさの一つですね。DOSSAの皆さん、ありがとうございました。
店を後にして、やさ男かばんの前を通り
二個で一万ウォンでございます。の前を通り
エスカルゴ隊長がエスカルゴのパックを買う交渉の見本を見せてくれるのを撮影しながら
残ったウォンを使うためにマッサージに行って、半分寝ながらマッサージを受けてから帰りました。
大会が終わるとみんな緊張から解き放たれて、表情が明るくなります。楽しい楽しいソウルの夜でした。