トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

22歳のスノーボード選手の地元貢献に胸熱

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

世間様はどうかわからないし、風の面から見ると、やっぱりイマイチなんですが、僕の中では盛り上がってきたオリンピック。

僕が特に好きなのは距離やジャンプのノルディックだったり、カーリングだったりします。で、スノーボードはあんまり好きじゃない(笑) なんとなくガラの悪い感じがするんですうよねー。実際に山で会う人も、なんかアレな感じで…(´・ω・`)

 

とか言いながら、ソチ五輪ハーフパイプで銅メダルを獲得し、今回の五輪では残念ながら予選落ちしてしまった平岡卓選手について、朝日新聞WEB版から。朝日新聞は大嫌いなんですけど、こういう記事はこれからも載せてほしいと思います。

www.asahi.com

 

奈良県出身の平岡選手自身が練習場所に苦労した経験から、地元にスケートボードパークを建設し、費用の数千万円を全額、自費で負担したとのこと。

 

平岡選手のかぶっているキャップを見るとレッドブルだし、所属はバートンになっているので、ソチの銅メダルで高額の契約を得たんだろうとは思います。

 

それにしてもです。現在22歳、作ったときは20歳くらいの若者が、地元に文化を残せたらカッコイイという思いで、巨額を投じてパークを建設なんて、確かにカッコイイ。そりゃ子供たちも憧れます。「あの人みたいになりたい」と思わせるのに、年齢なんて関係ないなと感じました。

 

レッドブルとかXゲームとかは、若者に対してあまりにも巨大なお金を掴ませるので、そこんところはいかがなものかと思うんこともあるんですけど、平岡選手は素晴らしい生きざまを見せてくれたと思います。

 

45歳のお兄さんは、22歳の若者から学ばせてもらいました。平岡卓、かっこいいぜ!