
僕はけっこうコツコツと積み上げます。このブログももうすぐ丸10年になりますが、それ以外にも続けていることがあります。「なぜ続けられるのか?」という質問をもらうことがありますが、今回はそれにお応えする内容です。
やる気は幻想。大切なのは「規律」という土台
マイク・タイソンが言った。「偉業を成し遂げるためにモチベーションは必要ない。必要なのは規律だ」。
これを初めて聞いたとき、深くうなずいてしまった。というのも、トライアスロンで世界選手権を目指していた頃の自分が、まさにその通りだったからだ。
トライアスロンの日々が教えてくれた「決めたらやる」というシンプルさ
やる気がある日なんて、実はそこまで多くない。天気が悪かったり、身体が重かったり、忙しかったり、心が「今日は休んでもいいよ」と囁く日なんて山ほどある。
それでも当時の自分は、決めたメニューを淡々とこなした。ただ「決めたからやる」。それだけだった。
続けるうちに気づいたのは、モチベーションは“動いたあとに生まれる”という事実。やり始める前には存在しない。小さな達成感が積み上がって、それが後からモチベーションに変わっていく。
逆に、モチベーションを待つ人生は、一生スタートしない。
規律は不自由ではなく「迷いを減らす自由」
今でも、自分で決めたことはやる。やる気があるかどうかは関係ない。
このルールがあるだけで、余計な迷いがなくなり、心が圧倒的に軽い。規律というのは、自分を縛るものではなく、迷いから解放してくれる“自由”そのものなんだと思う。
もし今、「続かない」「やる気が出ない」と悩む人がいるなら、声を大にして言いたい。
やる気なんて気にしなくていい。やる気はゴールで待っている。
必要なのは、小さくてもいいから自分が決めた規律に淡々と従うこと。それだけで、人はとんでもなく大きな世界にたどりつける。