
僕が常滑青年会議所(常滑JC)を卒業したのが2010年。
そこから13年が経ち、2026年はついにOB会長を務めることになりました。ちなみに理事長を務めたのは、その2年前。時間が経つのは本当に早いものです。
もっとも、常滑JCのOB会長というのは、会長とは名ばかりで、実際にやることはほとんどありません。
「金は出すけど、口は出さない」
これがOB会の鉄則であり、守るべき一番大事な役割だったりします。
歴代理事長が順番に就任していく流れなので、僕もその流れに乗っただけと言えばそれまでなのですが、それでも少し感慨深いものがあります。
というのも、今から10年ほど前の僕は、仕事がなく、あっても儲からない仕事ばかり。赤字続きで、正直なところ廃業寸前でした。
10年後にOB会長を引き受けられる状態かといえば、まったくそんな状況ではありませんでした。
もちろん、どんな職業であってもOB会長を務めること自体に問題はありません。
ただ、廃業した人が引き受けるとなると、正直「うーん…」という空気になるのも事実。そう考えると、この10年、よく踏ん張ってきたなと、少しだけ自分を褒めたくなります。
一方で、僕が理事長だったころのOB会長と、今の僕とでは、イメージがずいぶん違います。
当時のOB会長といえば、商工会議所の会頭のような「いかにも大物」なおじさん、という印象でした。
それに比べると、今の僕は……
たぶん、そんなにおじさんではないはずです(笑)。
良く言えば若返った。
悪く言えば、軽くなったのかもしれないし、「大物感」はなくなったのかもしれません。
ただ、僕自身は、理事長や現役メンバーが気軽に相談できるOB会長でいたいと思っています。
距離が近くて、話しやすい。
それはそれで、今の時代のOB会長としてはアリなんじゃないかな、と。
2026年のタケウチは、会長です。