トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

名古屋ダービーで8連勝!名古屋ダイヤモンドドルフィンズ対ファイティングイーグルス名古屋 2025年10月29日

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、2025-2026シーズン最初の名古屋ダービーで、難敵・ファイティングイーグルス名古屋を破って8連勝しました!

 

前半は苦しい時間が続くものの、鎌田真が2得点、1スチールでチームに勢いを与える

前半はFEの保岡選手のスリーが入りまくり、常にわずかにリードされる苦しい展開。その中でも、直前の試合、最後の2分の出場で1スチール、3得点を獲得した鎌田真が1Qから投入され、プレータイムは27秒だったものの、1スチールとフリースローによる2得点を獲得し、しっかりと存在感を示してくれました。これからプレータイムが伸びそうな予感です。

ナイトナイトもとびだし、今村佳太が日本人エースの面目躍如。

直前の2試合では、両試合ともスリーが1/6と、シュートタッチが悪かった今村佳太。この試合でも1Qはスリーのアテンプトが0。2Qも連続でスリーを落としたものの、この日3本目のスリーポイントシュートで、節目となるB1で700本目のスリーを沈めてからは、憑き物が落ちたようにスリーを決めはじめ、終わってればスリーを5/9、2点シュートも3/4と高確率で決めて21得点。2リバウンド、6アシスト、1スチールと日本人エースの面目躍如。76対81と5点差まで詰め寄られた4Qの残り25秒には、最後のスリーを沈め、『ナイトナイト』のセレブレーション。素晴らしい活躍でした。

B1通算704本目を決めた今村佳太。

ディフェンスの名手同士の熱い闘い

2シーズン前に、共にFE名古屋に所属していた、ジェレミー・ジョーンズと現ドルフィンズのアーロン・ヘンリー。JJは2024-2025シーズンはNBA下部のGリーグでプレーし、今シーズンはFE名古屋に復帰。アーロンはドルフィンズへ移籍し、2シーズンぶりの再会が敵同士というのは胸アツでした。二人ともスチール王のタイトルを獲得したことがあるディフェンスの名手にして、得点能力も高いオールラウンダーで、二人のやり合いは見ものでした。ディフェンスの名手同士の戦いはアーロンが6得点、8リバウンド、4アシスト、3スチール、2ブロック。JJが8得点、3リバウンド、1アシスト、1スチールと、数字の上ではアーロンに軍配が上がったものの、1対1は互角で面白かった!

アーロン対JJ

齋藤拓実のスーパープレー

この日も齋藤拓実のスーパープレーが炸裂。ドライブで切り込んだと思ったら、完全のノールックで3点シュートラインの外側にいた今村佳太へポケットパス。けいたがスリーを決め、たくみには1アシストと、数字では1にすぎませんが、アリーナがどよめくスーパープレーでした。あそこにけいたがいるということをなぜ解るのか…。

ドライブで切り込むたくみ

得意のフローターにいくと見せかけて

シュートにいかずに後ろへノールックパス。見方も含めた全員が騙された。

ノーマークでキャッチするけいた

あとは決めるだけ

名古屋ダービーは熱い!

前半は一進一退だったものの、後半、3Qはドルフィンズのディフェンスからの速攻で一気に差を広げ、逃げ切ることができましたが、やっぱり名古屋ダービーは熱い!今シーズンにあと3回ある名古屋ダービーが楽しみです。