名古屋ダイヤモンドドルフィンズの応援で千葉まで遠征しました。アウェイという名の巡礼です。東地区の強豪、千葉ジェッツとの第1節はぼこぼこにされたので、試合については書きません。その代わりに初めて訪れた『LaLa arena TOKYO-BAY』についてです。
駐車場代がバカ高いぞ!
千葉県船橋市にあるのにTOKYO-BAYというのはいかがなものかとは思います。が、一応、東京湾なのでセーフということか。それはまあ、置いておいて、まず駐車場が高い。びっくり。ららぽーとの隣にあるので、当たり前にららぽーと駐車場に駐車してから料金を見たら、「試合とかの日は通常料金に6000円が加算されるよ」的なことが書いてあったので、慌てて1キロちょっと離れたところのコインパーキングに移動しました。我が家は犬猫猫がいるので、旅はキャンピングカーが基本。駐車場が高いのは致命的です。次に遠征するときは気をようと思います。
どこからでも観やすい観客席
LaLa arenaは2024年4月に竣工した最新のアリーナ。各地に造られているBリーグ各チームのホームアリーナの一つで約10000人の収容人数を誇ります。今回の座席は2階席でしたが、めちゃくちゃ観戦しやすい。4階席なんて、ものすごく切り立っているので、遠くはなるものの、全体を見渡すことができて、観戦自体はしやすいはず。
ビジョンが見やすくて、表示内容も良い。
コート上にあるビジョンはめちゃくちゃでかくて解像度が高くて見やすい。そして、大きさを活かし、コートに立っている選手の得点やファールの数が常に表示されていました。
快適な座席
座席はドルフィンズアリーナと比べるまでもなく広めで、ドリンクホルダーがあります。前後も広めかな。座席の下にも物を置けました。って、ドルフィンズアリーナが古いので、ドルアリと比較したらみんなすごく感じるんですけどね。
演出の音が大きすぎるので、耳栓が欲しいかも。
アリーナ自体は素晴らしく、観戦のしやすさも素晴らしいものでしたが、ちょっとなと感じたのが音の大きさ。演出や応援の音楽が大きすぎて、隣の人と話すのも大変なくらい。自分の声も聞こえないほどでした。Xの一部で「音がデカすぎるアリーナがある」と話題になったことがありますが、どうやらLaLa arenaがその一つだったようで…。ライブ慣れしている僕ですらデカすぎると感じるんだから、普通の人にしてみたらなおさらかと思います。アリーナ自体は素晴らしいので、一度は訪れてみても良いと思いますが、うるさいのが苦手な人は耳栓を持っていったほうが良いかもしれません。実際に子供にイヤーマフ(音を遮るヘッドホンみたいなの)を着けさせているのを何人も見ました。
ドルフィンズアリーナもIGアリーナへ。
我が名古屋ダイヤモンドドルフィンズも、2025年には本拠地を新設されるIGアリーナへと移します。国内最先端にして、Bリーグのホームアリーナとしては最大収容人数となる15000人を誇るIGアリーナ。LaLa arenaと千葉ジェッツが素晴らしいからこそ、ドルフィンズとIGアリーナも頑張ってほしいと思います。