トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

屋根の訪問販売業者に注意を。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

屋根の上で漆喰を塗っていると、お隣さんから「うちも見積もりしてくれ」と、声を掛けられました。ありがたいことです。

鬼瓦が泣いている

とりあえず、ざっくりとした金額を伝えて、後日、見積書を届けるということで、少し世間話をしていると、そこそこ大きな通りに面している家ということもあり、どうやら訪問販売の業者がちょくちょく来るとのこと。「瓦がズレている」というのであればまだしも、ひどいのに至っては「鬼瓦が泣いている」と言われたらしい(笑)そのお客さんは冷静なので一笑に付して済みましたが、二人暮らしのお年寄りを脅すために、言うに事を欠いて「鬼瓦が泣いている」って、恥ずかしくないのかねぇ(笑)

全ての訪問販売が悪いわけではないけれど。

訪問販売のすべてが悪いとは言わないけど、こんなのがいるから怪しいと言われるんです。僕も近くで修理したほうが良い屋根を見かけることがあっても、こういう業者と同じに見られるのが嫌で、声を掛けるのを躊躇してしまいます。近くの業者であればまだしも、20キロも離れた場所から来た業者の話なんて、聞かなくて正解だと思います。