トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

近所付き合いはけっこう大切。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

田舎暮らしは自然との闘いなのである。

2022年9月11日は常滑市の一斉清掃でした。わが家は2トンダンプを出して刈った草の運搬です。

常滑はとんでもない田舎ではありませんが、それでもそこそこ田舎なので、至る所に草むらがあり、年に二回、近所の草刈りをして、集積所に集めます。これを市の税金でやろうとすると、すごいお金が掛かるので、みんなで協力してやろうねってことです。田舎で暮らすということは、草との闘い、自然との闘いという面が少なからずあるんですよね。

草刈りくらいみんなでやろうね。

うちの近所には他所から引っ越してきた人が多くいますが、あまり近所付き合いをしてくれません。最近でこそ、少しだけ一斉清掃のときに手伝ってくれるようになりました。というか、自分たちだけでは対処できないということに気づいたのかな。うちの地域は300年も前から祭りが続く、歴史ある地域。他所から来た人たちにとっては、意味の解らないしきたりもあるかもしれません。いや、そんなに無いか。普通に神社があって、普通に祭りをやってっていう、普通の地域。そこにあるコミュニティには意味があるはずで、先祖代々が暮らしやすさを求めて、少しずつ変化させながら作ってきてたものです。草刈りくらい一緒にやろうね。