トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

コーヒーミルを変えると味が変わる!TIMEMOREのコーヒーミルが充分美味い!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

コーヒーミルの最高峰、その名もコマンダンテ

この間、久しぶりに白井さんに会ったときに『コマンダンテ』について聞きました。コマンダンテというのは『世界最高のミル』と呼ばれる、手挽きのコーヒーミルです。

コマンダンテ

コマンダンテで豆を挽くと、均一な挽き方ができて、微粉が出ないとのこと。普通のミルだとすり潰す感じになるのを、コマンダンテだと切っていくイメージらしいです。コーヒー好きの間ではとにかく評価が高く、憧れのコーヒーミルなわけです。そんなに良いなら買えばいいじゃん?ってことなんですけど、買えません。だって高いんだもん。ネットで探しても四万円ほどします。コーヒーミルに四万円ですよ(笑)一般的なコーヒーミルなら七千円とか八千円とか、高くてもせいぜいそんなもん。電動でも2万円とかかな。そこに四万円はね…。

白井さんはおもむろにカバンからコーヒーミルを取り出した…。

白井さんは何を思ったか、そんな高級コーヒーミルを買ったわけです。そして使っているので、実際のところどうなんだと、そこまで違いが分かるのかと、聞いてみたわけです。そしたらね「コンビニのコーヒーは飲めなくなるね…」と。大げさな(笑)白井さんも飲まないと分からないと言うけど、飲んでもいないのに四万円は払えないわけですよ。が、そんな白井さんがおもむろにカバンの中から出したのが『TIMEMORE』のコーヒーミルでした。

TIMEMOREのミル。つか、出張にミルを持ち歩くって。

白井さんは「これもちゃんと挽けるよ」と言います。で、価格も八千円弱。ポチりました。

高級感!

36段階で挽き方を調整できます。

ハンドルを回してみると、めちゃくちゃスムーズで抵抗無し!

実際に挽いてみると…。

実際に挽いてみると、まずは感触が違います。すり潰すのではなく、サクサクと切っていく感じが手に伝わります。そして挽き終わるまでが早い。20グラムの豆を挽くのに、今まで2分以上かかっていたのが、50秒で完了します。そして挽いた粉はというと、確かに微粉が少なくて、粒が均一です。ただ、それがコーヒーの美味しさに、どう影響するのかを僕は知りません。飲んでみるしかないわけです。で、飲んでみました。

美味い(笑)ぜんぜん違う!今までよりもすっきりしていて、嫌な苦みも無し。いや、というよりも、今まではなんとも思っていなかった、あの苦みが無くなると、こんなに美味しく感じるものなのか!って感じです。まさかこんなに違いが出るなんて…。

今回、買ったのはあくまでもTIMEMOREであって、コマンダンテではありません。それでもこんなに違いが出るということは、コマンダンテはどうなんだ!と。あるいは僕レベルだと違いが分からないかもしれませんが、俄然、コマンダンテも気になるわけです。買わないけど。