5月に入り、気候が良くなってくると、愛猫・葉月(はーちゃん)は、布団に入ってこなくなり、僕の足元で眠るようになります。足を伸ばしにくくなりますが、たまに足に触れる柔らかい肌触りは心地よいものです。
昨夜のことです。はーちゃんがベッドから下りて、床で何かをカサカサとやっている音で目が覚めました。いったい何かと電気を点けてみると、そこにいたのはムカデ!しかも体長が15センチもあろうかというデカさ!
はーちゃんは毎年、何匹ものムカデをやっつけてくれていて、今年はすでに2匹を仕留めていました。ですが、片方の前脚を刺され、大きく腫れあがったことがあり、もう刺されてほしくないので、はーちゃんをムカデから引き離し、僕が対峙することに。
スリッパを一閃。一度、動きを止めてから、今度はスリッパを縦にして頭の部分を一撃して仕留めました。
はーちゃんのおかげで今回も人間は刺されずに済みました。ありがとう、はーちゃん。でも、教えてくれたら人間がやっつけるから、教えてくれればいいからね。