先週のGLIM SPANKYに引き続き、今度はKing Gnuのライブに行ってきました。King Gnuって、どうしても常田くんと井口くんが目立ちますが、僕が好きなのはドラムの勢喜くん。彼のドラムって、めちゃくちゃ上手いわけではないけど、センスがすごくて面白い。King Gnuの世界観を表現するために生まれた叩き方と言ってもいいかもしれないし、あのドラムだからこそ、表現できているとも言えるかもしれない。かっこいいドラムなんですよね。
会場は我が地元、常滑の国際展示場、スカイエキスポです。常滑でKing Gnuみたいなセンスバンドがライブをやるなんてね…。すごい時代ですよ。MCで井口くんに「トコナメ?ナメトコ?」とか「正確には名古屋じゃないんですよね」とかイジられたけど、そう、ここはトコナメなんだぜ!なんなら実はKing Gnuの来常は二度目なんだぜ!
で、King Gnuのライブですが、ネタバレは良くないので曲順とか書きませんが、あの曲から始まって、あの曲になり、あの曲で終わって、アンコールのあの曲でフィニッシュ。映像やレーザーを使った演出は美しくも迫力があり、切なさみたいなのも感じさせる、まさしくKing Gnuワールドでした。終わった後の印象は『映画を一本、見終わった』かのようです。素晴らしいドラマでした。開演前からの演出もすさまじく良かった。
ネタバレしないようにすると、正直言って、書けることがほとんどないのですが(笑)
あのライブはKing Gnuを知らない人が行っても楽しめると思います。特に芸術、アートが好きな人なら理解できるはず。こんなライブ、また行くに決まってます。
次は12月7日!MAN WITH A MISSIONだ!