トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

SNSを楽しむのに年齢なんて関係ない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

エクスマ塾を主宰する藤村正宏先生がFacebookの投稿で「高齢者はテクノロジーが苦手で、SNS、動画、デジタル機器が使えない、と世の中が決めつけ、高齢者も自分で思い込んでいる」「苦手だと思っているのは、ただ新しいことを始めたくないということ」と書いていました。ほんと、その通りだと思います。

藤村先生は現在64歳にして、多くのSNSで発信し、若者のSNSと思われているTikTokでは12万人をに届きそうなフォロワーがいて、その中には学生もたくさんいます。64歳って、世間的には高齢者ですよね。でも、どんどん新しいことをやっています。

レベルは違うけど、僕もいくつかのSNSをやっていて、そこから仕事をたくさん頂くようになっています。でも、僕も2022年には50歳になります。世間的には立派なおっさんです(笑)いや、生で見ると、めちゃくちゃ若いですけどね(笑)でも、年齢的にはおっさんなんです。でも、いろいろとやっています。

 

いわゆる高齢者は「ビジネスでのさまざまな経験値やスキル、ノウハウに関して、若い世代と比較すると、圧倒的に高い」とも書いています。当たり前ですよね。だってベテランなんだもん。若い世代が、これから経験することを、すでに経験しているんだから。

 

SNSにしろブロブにしろ、発信の内容になるのは、その人が「経験したこと」や「経験から得た考え、感情」についてです。簡単な例だと「お昼にラーメンを食べたよ。美味しかったよ。また行こう」といった「経験」。あるいは「ビジネスでこんな経験をして、こんなふうに対応したら、お客さんに喜んでもらえた」という「経験」。そんな経験は若者より高齢者が多くて当たり前。その経験を発信しだしたら、若い世代が太刀打ちできるわけがないんですよね。めちゃくちゃ面白くて、ためになることが増えると思うんです。

 

僕は50歳になるおっさんです。だから20歳の人の2.5倍も経験があって、たくさん発信のネタがある。スマートフォンが登場したのは三十代の終わりくらいで、そこから使い方を覚えました。ブログを書き始めたのも43歳の頃です。決して若くない年齢ですよね。

 

SNSに限ったことではなく、年齢なんていう、ただの数字に惑わされることなく、いろんなことを楽しむ人が増えたらなと思います。