トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ラングラーvs.ランクル70。次の車はどっちだ!?

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

ここのところ、車のことについてちょいちょい書いていますが、なぜ車かというと、今の愛車、FJクルーザーが新車から13年を経過し、走行距離も26万キロを超えたということで、さすがに買い替えを考え始めたというところがあるわけです。

FJクルーザーは不便極まりない車ですが、それを上回る楽しさ、ロマンをくれる素晴らしい車で大好きな車です。が、自分の年齢を考えると、まだ20年以上は車にお世話になるわけで、最後の一台にはならないんですよね。ということで、次の車の候補を考えるわけですよ。

で、第一候補がずっと乗りたいと思っていたJEEPのラングラーです。

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ずっと四駆に乗っていますが、どんな四駆も結局はラングラーが原点。ドアを外せて、フロントウインドウを倒せて、屋根を外すことができてと、まったくもって不要な機能ばかりですが、何よりも見た目がかっこいい。新車なのに雨漏りする可能性があっても、そんなことを気にする人に乗ってもらわなくていいです!っていう振り切った感じが素敵だ。今は世界的に半導体や樹脂の不足で、日本への供給がいつになるか分からないという状態だし、欲しい色が無いので、これは一旦、保留となっています。

 

実は第二候補が無くて、ラングラーの供給と特別仕様車の発売を待つつもりでしたが、ここに来て、第二候補が急浮上してきました。トヨタランドクルーザー70です。話題の300ではなく70です。あのランクル70に再々販売の噂が浮上してきました。

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ランクル70

何年か前に再販されたときに、爆発的な人気が出て、今の中古車市場でも大人気。新車が350万円だったのに、中古車で400万円超えが当たり前。本当は四角いライトじゃなくて丸目がいいけど、新車で70を買えるなら、そこは目をつむります。

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70の丸目

そもそもランクル70はアフリカ大陸とかだと、未だに新車で売っているので、右ハンドル仕様車を作れば、即、国内での販売が可能な車。しかも未だに大人気ということで、どうやらトヨタも販売に意欲を見せ始めたらしいです。

ラングラー半導体不足から、実績のある3.6リットルエンジンを廃止し、2.0リットルターボのみに仕様変更しました。正直なところ、26万キロ走ってもトラブルの無いFJから、実績皆無のアメ車新型エンジンに乗り換えるのには一抹の不安があります。一方で70は「アフリカには距離計が2周(200万キロ)した車が存在する」と言われるほどの堅牢さを誇り、10万キロどころか、20万キロは乗る僕にうってつけ。

 

第一候補ラングラー、第二候補ランクル70ではあるけど、んー、金額が違いすぎるし、ランクル70が第一候補に急浮上となるかもしれません。カモン!ランクル70!