トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
約2週間後に迫ったIZU Trail Journey(今年は66km)。ITJは天候によって、かなり体感温度が違うので、めちゃくちゃ寒い日と、小春日和の両方を想定して着るものを考える必要があります。速い人は関係ないかもしれないけど…。
寒い日に走るときに困るのが汗冷え。いわゆるドライ系のTシャツを着ていると、汗が風で冷やされて、超寒くなります。対策として、今まではファイントラックのスキンメッシュを着ていましたが、若干、背中に寒さを感じることがありました。で、ファイントラックのHPを何気なく開くと、新しい製品を発見。
スキンメッシュが『暑いとき用』のドライレイヤークール、『寒いとき用』のドライレイヤー・ウォーム、『どっちでも無いとき用』ドライレイヤー・ベーシックの三種類に分類されたとのこと。トレイルランニングで使うので、さすがにウォームは無いなということでドライレイヤー・ベーシックを選択。
生地は以前から使っているスキンメッシュ(現クール)とは作りが違います。
クールはいかにもメッシュだけど、ベーシックは穴がプツプツと空いている感じ。肌触りも別物で、柔らかくなっています。透け感も変わりました。
着心地はベーシックのほうが断然上。クールを着たときは若干、冷たく感じますが、ベーシックでは冷たさを感じません。
走って汗をかいてみました。まったく違います。クールのときに感じていた背中の冷たさはほぼ無し。試しにお腹側のTシャツをめくって走ってみましたが、まったく冷たさを感じません。ランニングには最高なんじゃなかろうか。こうなってくるとウォームも欲しくなってきます…。
さすが日本が誇るファイントラック。痒い所に手が届きます。