トライアスリート屋根屋兼爆釣釣り師、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
釣りを再開して数か月。当時からメインラインとリーダーの接続にはFGノットを使っていましたが、FGノットは10年経った今でも優秀なノットとして使われているようでした。釣具屋に行ってみると、FGノットを簡単に作ることができるという道具がいくつもありましたが、使い方がわからないし、使わなくても作れるので、特に必要とも思っていませんでしたが、10年前にはそんなに当てにならなかったYouTubeが一気に広まり、釣りに関しても、かなり良質な情報を得ることができるようになり、その中に、各種の道具を使ったFGノットの作り方もあり、見てみると確かに便利そうなので、安いものを一つポチりました。タカ産業の『システムホールド』です。
めっちゃシンプルな構造。カラビナをどっかにひっかけます。今回はザックを背負い、ベルトの部分にひっかけました。少しだけテンションを掛けたほうが編みやすいので、メインラインのPEをロッドに通した状態で、システムホールドに挟んで締めます。
リーダーを垂直に重ね、右左に30回メインラインをくぐらせます。あとはリーダーとメインラインを一緒にハーフヒッチで結ぶこと30回、メインラインだけを結ぶこと3回、エンドノットで1回。詳しくはYouTubeで見てもらったほうが良いですが、めちゃくちゃ簡単に綺麗に結べました。
これは簡単。指だけで編んでいたときよりも、テンションを一定にかけられるし、失敗も無し。なんて便利なんだ…。FGノットが作れない人はもちろん、指だけでFGノットが作れる人にもオススメです。
