日曜日は山に行ってきました。もう、近所では走れないので、山に逃げました。
標高600mくらいからスタートして、わずか4km弱で標高差700m近くを登るタフなコースですが、この山ではもっとも楽と言っても良いコースです。正直なところ標高600mにはそんなに期待していませんでしたが、早くも涼しく感じました。やっぱり山はいいね…。
スタートしてすぐにこんなところを通りました。まあまあですねw
登山口からそんなに遠くないところに山小屋があります。とはいえ普通に登れば30分以上かかるのか?
数年ぶりに訪れましたが、こんな物が作られていました。
前に訪れたときは土石流により、山小屋が大破した後でした。しっかりと被害を防いでほしいものです。ここを抜けると、一気に山感が出ます。
この山は基本がガレ場なので、ゴロゴロとした岩を超えていきます。
五合目までは32分ほどでした。早いのか?
この辺りからは、この山の一部にある巨大な岩壁を臨むことができます。日本でも有数の岩です。
もう少し登ると、かなり近くから見ることができます。
七合目までで1時間を超えました。かなりのペースダウンです(笑)まったくもって走れません。やっぱり走れるような山じゃないな…。でも、ところどころで川の水をかぶって頭を冷やすのが、最高の気分です。
ここからは一気に山頂です。1時間15分くらいで登りました。以前、来たときは1時間半くらいだったような気がする…。
標高1200m以上まで上がると、気温が下がったのが分かります。冷たい風が汗に濡れたTシャツを冷やしてくれで快適です。
下りは一気に走って下り、約50分。全部が走れるわけではないので、やっぱり半分のタイムというわけにはいきません。
2時間15分ほどで飲んだ水分は1.5リットルほどですが、川で身体を冷やせなかったら、もっと必要になったかも。
海抜0m近辺のうちの辺りではどんなに水分を摂っても、2時間15分も走るのは不可能。いや不可能ではないけど、身体へのダメージが大きすぎます。やっぱり夏のランは山です。