トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

夏のランはやっぱり山。標高1200mは快適でした。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

日曜日は山に行ってきました。もう、近所では走れないので、山に逃げました。

標高600mくらいからスタートして、わずか4km弱で標高差700m近くを登るタフなコースですが、この山ではもっとも楽と言っても良いコースです。正直なところ標高600mにはそんなに期待していませんでしたが、早くも涼しく感じました。やっぱり山はいいね…。

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スタートしてすぐにこんなところを通りました。まあまあですねw

登山口からそんなに遠くないところに山小屋があります。とはいえ普通に登れば30分以上かかるのか?

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数年ぶりに訪れましたが、こんな物が作られていました。

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前に訪れたときは土石流により、山小屋が大破した後でした。しっかりと被害を防いでほしいものです。ここを抜けると、一気に山感が出ます。

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この山は基本がガレ場なので、ゴロゴロとした岩を超えていきます。

五合目までは32分ほどでした。早いのか?

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この辺りからは、この山の一部にある巨大な岩壁を臨むことができます。日本でも有数の岩です。

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もう少し登ると、かなり近くから見ることができます。

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七合目までで1時間を超えました。かなりのペースダウンです(笑)まったくもって走れません。やっぱり走れるような山じゃないな…。でも、ところどころで川の水をかぶって頭を冷やすのが、最高の気分です。

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ここからは一気に山頂です。1時間15分くらいで登りました。以前、来たときは1時間半くらいだったような気がする…。

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標高1200m以上まで上がると、気温が下がったのが分かります。冷たい風が汗に濡れたTシャツを冷やしてくれで快適です。

下りは一気に走って下り、約50分。全部が走れるわけではないので、やっぱり半分のタイムというわけにはいきません。

2時間15分ほどで飲んだ水分は1.5リットルほどですが、川で身体を冷やせなかったら、もっと必要になったかも。

 

海抜0m近辺のうちの辺りではどんなに水分を摂っても、2時間15分も走るのは不可能。いや不可能ではないけど、身体へのダメージが大きすぎます。やっぱり夏のランは山です。