トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

四週連続で坂道ダッシュ15本。忙しくてノー練の日も多かったのにタイムが劇的に向上しちゃった。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

4週連続で坂道ダッシュ15本をやってきました。120mの坂道の上りを9割くらいの感覚で走る練習です。

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一週目は、一本に掛かったタイムが33秒から34秒。めたくそ身体を重く感じた二週目は一本32秒から33秒。三週目は29秒から32秒。そして四週目は一本目28秒、二本目以降は29秒台が続き、五本目で再び28秒台に戻し、そのまま十四本目まで28秒台をキープして、最後の十五本目は27秒台。絶賛ダイエット中とはいえ、わずかひと月で6秒も短縮するなんて、おれ、すごい(笑) 一本を全力で走ったタイムを計測したら、こんなに差は出ないはずですが、同じ感覚でこれだけ上れるようになったのは、持久力的にも瞬発力的にも向上したのは間違いありません。心拍数が上がるようになっているのも確認できました。

 

実はひたすら同じことをしているわけではなく、一本ずつテーマを決めて走っています。重心の位置、腕振りと肩甲骨の動かし方、ケイデンス。どうやったら楽に走れるかを試していて、三週目からは、最後の一本を上り切ったあとに、苦しいのを我慢して同じペース、感覚で50mくらい走るようにしています。どっかでそれが効くと読んだので試しています。

平日は忙しすぎて練習もままならない状態で、ちょいちょいノー練の日もありますが、いくら若く見えるイケメソとはいえ、50歳手前のおっさんにとっては、もしかするとそれくらいのほうが良かったりするのかもしれません。練習を減らすというのはとても勇気のいることですが、自然と練習量が減った状態でタイムが向上しているというのは、実験の結果としては無視できるものではありません。四十代も後半に入ってきた人たちは練習しない日を作って、のんびり過ごす日を作ってみるのもいいかもね。