僕はコーヒーが好きで、いつも半田の丸喜さんで自家焙煎の珈琲豆を買ってきては、自分で挽いて淹れています。今まではコーヒーを淹れるときには毎回、ガスコンロで湯を沸かし、温度計で湯温を計って調整していましたが、まあまあめんどくさいなと思っていて、任意の温度設定ができる電気ケトルを探してみたんです。そしてレビュー等も参考にして選んだのがこれでした。
一度ずつ設定温度を変更できて、さらに保温機能付き。僕はコーヒーを淹れるときの温度を83℃~85℃の間にしていたので、84℃に設定。84℃までは数分で達するので、豆を挽いたりして準備している間にお湯は準備されています。
このときはブラジルを挽いて淹れているので、奥のインスタントコーヒーは無視してください(笑)
注ぎ口から出るお湯の量も丁度いい感じで、とても淹れやすいです。ここがダメだと、どんなに湯温が良くても意味がありません。さすがは山善です。
惜しむらくは、沸かせるお湯の量が800ml.なので、あらかじめカップを温めておくためのお湯にも使うと2杯が限界になっちゃうこと。まあ、それはガスコンロで沸かしておけばいいんですけどね。
なんせ設定温度は1℃ずつ変えられるので、お茶を淹れるときはもっと下げて使うこともできるし、赤ちゃんのミルクを作るのにも使えます。
これは良い買い物をしました。