トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
4月のUTMFに向けて、今はランを中心に練習を積み重ねています。あまり走らない僕には珍しく、2月の走行距離は何年かぶりに200kmを超えました。200kmの中でも、トレイルや坂道のランを多く入れていて、平地でもインターバルを多くして、苦しい思いをしているわけですが、先日の坂道100mダッシュ×12本で、久しぶりに成長を実感することができました。
青のベタ塗りがランのペースで、とんがっている12か所が100mダッシュのところ。ピンクの線は心拍数です。90%から98%の感覚で走りましたが、足をとても軽く感じて、キレが出てきました。adizero JAPAN5の感覚も良く、もちろん苦しいのは言うまでもありませんが、最後の一本まで、しっかりと走れました。こんなことは初めて。アホみたいに山を走っていると、こんなふうに体が変化してくるんですね。今年で48歳になるにも関わらず、成長を実感した瞬間です。
年をとると、なかなか速くならないし、なんのためにやっているかわからなくなることがあります。それでも、やっているとたまには成長を実感できることがあるみたいです。そうすると楽しくなってくるんですよね。
UTMFまで残り二カ月と少し。できることをしっかりと積み重ねてゆきます。