トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

今なら聴ける!ノンスタ石田とナイナイ岡村のM1解説が詳しくて面白い!

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

僕がラジオっ子で、radikoオールナイトニッポンを聴きながらブログを書いていることは何度か書いていますが、年末の楽しみといえば、ナインティナイン岡村隆史オールナイトニッポンに、NON STYLE井上がゲスト出演しての、M1グランプリ解説です。

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決勝に残った10組+敗者復活戦の一部のネタを漫才マシーンの石田が解説していくわけですが、これが詳しい!細かい!今回で言えば、一組目になったニューヨークが、持ちネタが歌ネタだったので、一組目だけにはしたくなかったはずで、しかし今年のM1に勢いをつけた。しかも審査員のまっちゃんの「ツッコミが笑っているのが嫌い」という言葉をうまく拾って笑いにつなげたことが、いっそうM1を面白くしただとか、声=音と笑いの関連性やぺこぱの新しいツッコミ、和牛やかまいたちは別格だということ。ネタの構成の仕方や漫才師たちの熱量に至るまで、一組ずつ、細かく細かく解説していきます。M1内では審査員が少しずつコメントしますが、それを詳しくした感じ。審査員の言葉の裏にある真意も想像しながら解説していくので、なおさら面白い。

毎年、この解説の後は石田のSNSが炎上するらしく(笑)、番組終了時に「スマホを見るのが怖い」と言っていましたが、それくらい石田も真剣に解説しています。岡村はあんまり考えて漫才していたわけではないので、ちょいちょい意見は言うものの、大半は感心するばかり。やっぱり岡村は笑いの天才なんでしょうね。そして「今みたいな時代に生まれていたら、絶対に出てこられない」と言っていたのが印象的でした。

 

2019年のM1は史上最高の面白さだったと思いますが、だからこそ、石田解説も面白くなっています。M1を見た方はぜひどうぞ!radikoなら2020年1月2日㈭まで聴くことできます。