トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

やるなら今しかない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

トライアスロンやらトレイルランニングやらといった、超長距離スポーツをやっていると、「ストイックですよね」とか、「自分に厳しいですよね」とか、よく言われます。「どうすればそんなにストイックになれるんですか?」とも。別に自分ではストイックとも、自分に厳しいとも思っていなくて、それを上手に説明することができなかったんですけどね。すとんと落ちる文章を見つけました。

 

以下、引用

「どうしたら自分に厳しくなれますか?」と良く聞かれる。目安として、今、頑張ったら将来は何十倍も楽できて、今、楽したら、将来は何十倍も苦労すると思っとけ。今の頑張りには、将来の頑張りの何十倍も価値がある。頑張るなら今が1番お得だ。サボった代償を払うのは自分。自分で自分の邪魔してどうするよ?

以上、引用

 

年齢が50歳に近づいてくると、若いころのような無理が効かなくなってきます。今日、サボったことを取り返すって、めちゃくちゃ大変。若いころなら三日で取り返すことができたかもしれないことでも、今は十日たっても無理。スポーツじゃなくて、勉強だって、ダイエットだって同じ。年を取れば取るほど『やるなら今しかない』状態になってくるし、先延ばししてもいいことなんて一つもないことが分かってくる。だって、衰えていく一方なのは間違いないんだから。

 

ストイックとか、自分に厳しいとかっていうのは『やるなら今しかない』ことを、反省とともに、体験として知っているからかなと思いました。