トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

テレビの買い替えを検討して、改めて専門家の存在が大切だと感じた件。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

我が家のテレビはブラウン管です。
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もう20代の人だと知らない人もいるんじゃないかと。テレビ画面の大きさと、液晶テレビだと厚みと表現される奥行きがほとんど変わらず、我が家の32インチブラウン管テレビだと、重量なんて20kg以上もあるシロモノ(白物と代物をかけてみた)です。テレビ放送が地デジに完全移行する前から使っていて、なぜか地デジチューナーを内蔵していたので、壊れるまでと思って、ずっと使い続けていましたが中々壊れず。どんくらい使っていたのか。15年どころではありませんでした。そんなブラウン管テレビがいよいよチラつくようになり、さらに子猫の葉月(はーちゃん)の登場により、部屋の模様替えを余儀なくされたので、ついにテレビの買い替えを決断しました。来年はオリンピックイヤーだし。

 

そうして買い替えを具体的に考え、家電量販店に偵察に行ってみても、果たしてどんなものを買っていいのかわかりません。大きさは45インチから55インチまでとしても、大きさ以外は何を基準にしてよいか、まったくわかりませんでした。そんなときに我が家に現れたのが、電化製品の救世主。佐野電機商会の佐野さん。父親に呼ばれて来てくれたのを、ついでに引き留めてアドバイスをもらうと、なるほどなるほど。そういうことで価格差があるんだと納得。そういうことなら東〇は無いねーとか、チューナーは三つのほうがいいかなーとか、画面を見る角度によって、そんなに見え方が違うの?とか。

 

家電もIOTが進んで、とても高機能かつ複雑になり、迷う人は僕だけではないはず。一見すると違いがわかりにくいものを選ぶには専門知識が必要です。家電を扱う業者さんにとっては当然のことでも、消費者にとっては大切な知識ですよね。

 

うちの仕事、屋根のことも同じで、屋根屋という特殊な仕事をしていない、普通の人にとってはちんぷんかんぷん。屋根材によって、見た目以外にどんな違いがあるのかなんて、まったくわからなくて当然です。

迷ったときに気軽に相談できる。僕も佐野さんみたいな存在にならないとね。