ラグビーワールドカップの真っ只中で、予想以上の盛り上がりを見せていますねー。まあ、僕はそんな盛り上がりを予想して、早々と日本対サモア、ニュージーランド対イタリアという、好ゲームのチケットをゲットしたわけですけどね(´▽`*)
で、普段はテレビ観戦しているわけですが、ラグビーの何が気持ちいいって、軽自動車同士の事故くらいの衝撃を受けたり、デカい男に掴まれて、倒されたりしても、誰も痛がったり、変な演技をしたりしないこと。
同じイングランド生まれのスポーツでも、サッカーだと、スライディングされた選手が、当たってもいないのにゴロゴロと転がって、痛くもないのに痛がって。あれは見ていても美しくない。一方、ラグビーは、もっとヒドイ目に遭っても、みんな当然のこととしてプレーを続けていく。まあ、審判に対する抗議が、ルールで厳しく制限されているという側面もありますが、それで抗議の少ない、クリーンな試合になるなら、それで良いと思うんです。サッカーも、もっと厳しく制限すればいいのに。
それでも、あれだけの肉弾戦を繰り広げて、負傷退場する選手はほとんどいないし、痛がるそぶりを見せる選手すら、ほとんどいない。すぐにあそこが痛い、ここが痛いという自分が恥ずかしくなりますね…。