トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

結局最後は心の強さ。僕にはそれが足りない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

トライアスロンのシリーズ、IRONMANアジアで、日本人選手のサポートを全面的に受け持ってくれているサム・酒井さん。現役のトライアスリートでもあるサムさんがFacebookに書いていました。要約すると、「練習の量が不足している。技術の向上をおろそかにするわけではなく、練習の量を積むことで、苦しいときに耐えられる心と体を作ることができるから、やっぱり量も大切だ。」って感じ。

ロングディスタンスのトライアスロンのランは、つかれのバイクの後、すでに疲労した状態でフルマラソンを走るわけだから、きついのは当たり前。みんなきつい。そこで我慢して、耐えて、走り切れるかどうかは、心の強さに左右されます。心が強い人は走る。心が弱いと走らない。走れるか、走れないか、ではなく、走るか、走らないか。この違い。

今年の五島長崎国際トライアスロンでも感じました。僕は心が弱い。まだ体には余裕があったはず。いや、もちろんきつかったんですけどね。でも、走れたはずなんです。でも、どこかで走らない理由を探してしまっていたと思います。

何度もIRONMAN World Championshipに何度も出場しているサムさんだって、心の弱さを感じたりするんだから、僕もやらないといけない。

 

今日も走ります。

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こんときもきつくて歩いちゃったけど、もう歩かない。